「週末にサクッと台湾でおいしいものを食べたい!」
そう思っても、いざ計画を立てようとすると気になるのが「1泊2日という短期間で本当に楽しめるのか?」そして「費用はいったいいくらかかるのか?」という点ではないでしょうか。
特に初めての台湾旅行だと、物価のイメージや予算の見当がつかず不安になりますよね。
結論から言うと、台湾は日本から片道3〜4時間と非常に近く1泊2日でも十分に満喫できます。さらに、時期やプランを工夫すれば、驚くほど費用を抑えることも可能です。
この記事では、台湾旅行初心者の方に向けて、以下の内容を徹底解説します。
- 1泊2日 台湾旅行のリアルな費用相場(格安〜標準)
- 旅費をグッと抑えられる格安時期(ベストシーズン)
- 短時間でも効率よく回れるおすすめモデルプラン
- 現地で損をしないための節約・準備のコツ
これを読めば、予算内で賢く、充実した台湾旅行の計画が立てられるようになります。それでは、まずは一番気になる「お金」の話からシミュレーションしていきましょう!
台湾旅行1泊2日の費用相場は?【予算別シミュレーション】

「台湾旅行 1泊2日 費用」と検索している方が最も知りたいのは、ズバリ「総額いくら用意すればいいの?」という点でしょう。
結論から言うと、1泊2日の台湾旅行の総額目安は「4万円台〜10万円前後」と幅があります。これは「航空会社(LCCかフルサービスか)」と「ホテルのランク」に大きく左右されるためです。
ここでは、「格安重視プラン」と「定番スタンダードプラン」の2つのパターンで、リアルな見積もりを出してみました。
※1台湾元(TWD)=約4.8円で計算(2025年時点の目安レート)
パターンA:とにかく安く!【格安重視プラン】
学生旅行や、何度も台湾に行っているリピーター、寝る場所はこだわらない方向けのプランです。
【総額目安:約45,000円〜55,000円】
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
| 航空券 | 30,000円〜 | LCC(ピーチ、スクートなど)のセールや早割を利用 |
| 宿泊費 | 5,000円〜 | ドミトリー(ホステル)や格安ビジネスホテル |
| 食費 | 6,000円〜 | ローカル食堂、夜市メイン |
| 交通費 | 1,500円〜 | 空港〜市内のバス移動、MRT(地下鉄)のみ利用 |
| 通信・雑費 | 2,500円〜 | eSIM利用、お土産はスーパーで購入 |
ポイント:
LCC(格安航空会社)のセール時期を狙えば、航空券を2万円台に抑えられることもあります。宿泊は台北駅近くのホステルなどを利用すれば、清潔で安全かつ安価に滞在可能です。
パターンB:快適さ重視!【定番スタンダードプラン】
初めての台湾旅行や、社会人の週末ご褒美旅、ホテルでゆっくり疲れを取りたい方向けのプランです。
【総額目安:約75,000円〜110,000円】
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
| 航空券 | 60,000円〜 | フルサービス(JAL, ANA, エバー, チャイナエア)利用 |
| 宿泊費 | 15,000円〜 | 4つ星以上のシティホテル(1室2名利用の1人あたり) |
| 食費 | 15,000円〜 | 有名レストラン(鼎泰豊など)、カフェ、バー利用 |
| 交通費 | 3,000円〜 | タクシーやUberを適宜利用 |
| 通信・雑費 | 7,000円〜 | Wi-Fiレンタル、デパートでお土産購入 |
ポイント:
フルサービスキャリア(FSC)は機内食や預け入れ荷物が無料なので、お土産をたくさん買いたい人には結果的にお得になることも。ホテルは中山エリアや信義エリアのきれいなホテルを選ぶと、旅の満足度がグッと上がります。
費用の内訳目安と詳細
1. 航空券代(3万円〜8万円)
費用の大半を占めます。1泊2日の場合、滞在時間を長くするために「行きは早朝便、帰りは深夜便」を選ぶのが鉄則ですが、こうした好条件のフライトは少し高くなる傾向にあります。
2. 宿泊費(5千円〜3万円)
台湾のホテル価格は近年上昇傾向にあります。
- ドミトリー・カプセル: 1泊 3,000円〜6,000円
- 中級ビジネスホテル: 1泊 10,000円〜18,000円
- 高級ホテル: 1泊 30,000円〜※台北のホテルは「窓なし」の部屋が安く設定されていることが多いです。予約時は要チェックです。
3. 食費(1日あたり3千円〜1万円)
台湾は食費のコントロールがしやすい国です。
- 魯肉飯(ルーローファン): 約40〜60元(約200〜300円)
- タピオカミルクティー: 約50〜80元(約250〜400円)
- 小籠包(有名店): 約250元〜(約1,200円〜)ローカルフード中心なら1日3,000円でお腹いっぱいになりますが、有名店やお酒を楽しむなら多めに見積もりましょう。
台湾旅行が安くなる「格安時期」と「予約のコツ」

同じ1泊2日の旅行でも、行く時期によって数万円の差が出ます。賢く費用を抑えるために、狙い目の時期を知っておきましょう。
狙い目はいつ?航空券が安くなるシーズン
台湾旅行の費用を抑えるなら、以下の時期が「ベストシーズン(安さ重視)」です。
- ゴールデンウィーク明け(5月中旬〜6月)
- 日本の大型連休直後は旅行需要が落ち込み、航空券が安くなります。梅雨入り前のタイミングなら気候も過ごしやすいです。
- 夏休み明け〜秋(10月〜11月)
- 台風シーズンが落ち着き始める10月後半から11月は、気候も最高で航空券も安定しています。
- お正月明け(1月中旬〜下旬)
- 年末年始のピークが過ぎた直後は狙い目です。ただし、旧正月(春節)の日程には注意が必要です。
絶対に避けるべき!高騰する時期
逆に、以下の時期は航空券もホテルも倍以上に跳ね上がることがあります。1泊2日の弾丸旅行ではコストパフォーマンスが悪すぎるため、避けるのが無難です。
- 旧正月(春節):
- 1月下旬〜2月中旬の間で変動します。この期間は多くのお店が休業するため、旅行者には不向きです。
- 日本の大型連休:
- 年末年始、GW、お盆。これらはLCCでも片道5万円を超えることがあります。
- 台湾の連休(国慶節など):
- 10月10日周辺など。ホテルが取りにくくなります。
1泊2日ならツアーと個人手配、どっちがお得?
結論から言うと、1泊2日の場合は「個人手配」の方が自由度が高く、お得になるケースが多いです。
多くのパッケージツアーは「2泊3日」から設定されており、1泊2日のツアーは数が少ないのが現状です。また、1泊2日はとにかく時間が命。「行きたいフライト時間」と「便利な場所のホテル」を自分で組み合わせられる個人手配(ダイナミックパッケージ含む)が最強です。
1泊2日でも満喫!初心者向け台北おすすめモデルプラン

「たった2日で何ができるの?」と思うかもしれませんが、台北市内はコンパクトなので、MRT(地下鉄)とタクシーを駆使すれば主要スポットは制覇できます。
ここでは「初めての台湾で、食べる・見る・買うを全部叶える」ための最強モデルコースを紹介します。
【前提条件】
- フライト:午前中に台北着、翌日夕方以降に台北発
- 空港:市内へのアクセスが良い「台北松山空港」利用が理想(桃園空港でも+1時間見ておけばOK)
【1日目】到着〜定番観光&夜市でグルメ三昧
- 11:30 台北到着・ホテルへ荷物を預ける
- まずは身軽になりましょう。コインロッカーを探す時間を節約するため、ホテルに預けるのがベスト。
- 13:00 ランチ:世界一の小籠包「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
- 本店(信義路)や新生店は混みますが、アプリで整理券を取れる場合も。待ち時間に近くの永康街(ヨンカンジェ)を散策して、マンゴーかき氷を食べるのが王道ルート。
- 15:00 パワースポット「龍山寺(ロンシャンスー)」
- 台北最古のお寺でお参り。台湾式のおみくじに挑戦してみましょう。
- 17:00 台北のシンボル「台北101」へ
- 展望台に登るのも良いですが、近くの「四四南村」から台北101をバックに写真を撮るのがインスタ映えスポットとして人気。
- 19:00 夜ごはんは夜市へ!「饒河街観光夜市」
- 初心者におすすめなのがここ。一本道で迷いにくく、活気があります。名物の「胡椒餅(フージャオビン)」は必食!熱々の肉汁に注意。
- 21:00 足つぼマッサージでリフレッシュ
- 台北には24時間営業のマッサージ店がたくさん。1日の疲れはその日のうちに解消しましょう。
【2日目】台湾朝食〜お土産購入・帰国
- 08:00 台湾式朝ごはん「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」
- ミシュランビブグルマン常連の人気店。行列必須ですが、並んででも食べる価値のある「鹹豆漿(シェンドウジャン/塩気のある豆乳スープ)」と揚げパンは絶品。
- ※並ぶのが嫌な場合は、街中の「永和豆漿」というチェーン店でも十分美味しいです。
- 10:00 レトロ問屋街「迪化街(ディーホアジェ)」散策
- ドライフルーツやカラスミ、可愛い台湾雑貨のお土産探しはここで決まり。縁結びの神様「月下老人」がいる霞海城隍廟へのお参りも忘れずに。
- 12:30 最後の台湾飯「ルーローファン&牛肉麺」
- ホテルの近くや台北駅周辺で、庶民の味を堪能。
- 14:00 空港へ移動・出国
- 空港のフードコートやコンビニで、最後のおやつ(タピオカや台湾ビール)を楽しみましょう。
初めてでも安心!現地費用を賢く抑えるポイント

1泊2日の短期決戦だからこそ、無駄な出費と時間は削ぎ落としたいもの。ここでは、知っている人だけが得をするテクニックを紹介します。
1. 交通費は「悠遊カード(EasyCard)」で節約&時短
台湾版Suicaとも言える「悠遊カード」。これがあれば、毎回切符を買う手間が省けるだけでなく、MRT(地下鉄)の運賃割引や乗り継ぎ割引が適用される場合があります。
空港のコンビニや駅の窓口で購入・チャージが可能です。デザインも豊富なので、自分へのお土産にもなりますよ。
2. 食事は「夜市」と「ローカル店」を活用しよう
ガイドブックに載っている高級レストランも素敵ですが、台湾の食の真髄は「B級グルメ」にあります。
- 水代わりのタピオカミルクティー:約250円
- 顔より大きいフライドチキン(鶏排):約400円
- 具沢山の麺料理:約300円これらを活用すれば、食費は驚くほど安く済みます。衛生面が気になる方は、店先に「店名の入った看板やメニュー」がしっかりある店や、地元の人で賑わっている店を選ぶと安心です。
3. 通信費(eSIM・Wi-Fi)の選び方
1泊2日なら、高額な海外パケット定額プランや、荷物になるWi-Fiルーターレンタルは不要かもしれません。
最近の主流は「eSIM(イーシム)」です。Amazonや専門サイト(klookやkkdayなど)で、2日間数百円〜1,000円程度で購入できます。QRコードを読み込むだけで設定完了なので、SIMカードを入れ替える手間もありません。
まとめ:1泊2日の台湾旅行は準備次第で安く楽しめる!
台湾旅行1泊2日の費用とプランについて解説してきました。最後に要点を振り返りましょう。
- 費用相場: 格安なら4〜5万円、標準なら7〜10万円が目安。
- 格安時期: 5月・6月・10月・11月・1月後半が狙い目。
- プラン: 台北市内に絞れば、観光・グルメ・マッサージ・買い物を全て網羅できる。
- コツ: LCCのセールを活用し、現地ではローカルフードと公共交通機関で賢く楽しむ。
「1泊2日なんて短すぎるかな?」と迷っているなら、ぜひチケットを取ってみてください。台湾の熱気と美味しいご飯は、たった2日間でもあなたの日常を忘れさせ、最高のリフレッシュをさせてくれるはずです。
次の週末は、パスポートを持って台湾へ飛び立ってみませんか?

コメント