楽しみにしていた「さんふらわあ」での船旅。しかし、急な仕事や体調不良、天候の悪化などで、やむを得ず予約をキャンセルしなければならないこともありますよね。
「キャンセル料はいつから、いくらかかるの?」「どこに連絡して手続きをすればいいの?」「クレジットカードで決済したけれど、ちゃんと返金される?」いざキャンセルするとなると、手続きやお金のことで不安になる方も多いはず。
そこで本記事では、さんふらわあの予約キャンセル方法から、気になるキャンセル手数料の仕組み、そして返金手続きまでを完全ガイドとしてまとめました。この記事を読めば、焦らずスムーズに手続きを進めることができます。予約の取り消しや変更を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
さんふらわあのキャンセル料はいつから発生する?(手数料まとめ)

予約をキャンセルする際、一番気になるのが「キャンセル料(払戻手数料)」ですよね。さんふらわあでは、出港日までの日数に応じてキャンセル料金が変動します。早めに連絡すればするほど、負担は少なくて済みます。
出港日までの日数別キャンセル料金
一般的な基本運賃に対するキャンセル料の目安は以下の通りです。(※2026年7月現在の情報です。)
| いつまでに手続きするか | キャンセル料金の目安 |
| 出港日の7日前まで | 200円(定額の払戻手数料) |
| 出港日の6日前〜2日前まで | 運賃の10% |
| 出港日の前日〜出港時刻まで | 運賃の30% |
| 出港時刻以降(無連絡) | 運賃の100%(返金なし) |
※上記は一般的な目安です。出港7日前までの200円は予約番号1件につき定額でかかる手数料で、6日前以降の料率(10%・30%・100%)は、旅客運賃・車両運賃を含む支払済み運賃に対して適用されます。正式な料率は航路や運賃種別により異なる場合があるため、必ず予約時の確認メールや公式サイトでご確認ください。
割引プランや特別企画乗車券を利用している場合、「舟遊プラン」などの往復割引や、期間限定の特別割引プランを利用している場合は、通常のキャンセル規定とは異なり、独自の高いキャンセル料が設定されていることがあります。予約時の確認メールや公式サイトの注意事項を必ず確認しましょう。
【注意】出港時刻を過ぎてからの無連絡キャンセル連絡を入れずに出港時刻を過ぎてしまった場合、運賃の100%がキャンセル料として請求され、一切返金されません。行けないことがわかった時点で、必ず手続きを行ってください。
【状況別】さんふらわあの予約キャンセル手順

キャンセル手続きの方法は、最初に予約をどこで行ったかによって異なります。ご自身の状況に合わせて手続きを進めてください。
インターネット予約の場合
公式サイトのインターネット予約システムから予約をした場合、キャンセルもWEB上で行うのが一番スムーズです。
- さんふらわあの公式サイトから「インターネット予約(マイページ)」にログインします。
- 「予約内容の確認・変更・取消」などのメニューを選択します。
- キャンセルしたい予約記録を選び、画面の指示に従って「取消」を完了させます。
インターネットであれば、夜間や早朝でも24時間手続きができるため、窓口の営業時間を気にする必要がありません。
電話予約の場合
電話で予約をした場合、またはインターネットからのキャンセル期限が過ぎてしまった場合は、各航路の「予約センター」へ直接電話をかける必要があります。
- お手元に「予約番号」を準備してから電話をかけるとスムーズです。
- 関西〜九州航路、首都圏〜北海道航路など、利用する航路によって予約センターの電話番号が異なります。
- 受付時間(営業時間)が限られているため、特に前日や当日にキャンセルする場合は、営業開始後すぐに連絡を入れるようにしましょう。
私の電話予約体験記
電話で予約するときは午前9時の予約開始時間になると予約のために回線がすぐに埋まってしまって電話がつながらないケースがほとんどです。
実際私も電話で予約したときは9時の時点はいくらかけても通じません。とくに数の少ないウィズペットルームなどに予約が殺到することもあり、電話でするよりはインターネット予約の方がいいかと思います。
なのでキャンセルなどの電話の場合は、出港直前などよほどの急ぎでもない限り時間をずらすだけでつながりますので、かからないときは焦らず少し間を開けてから電話するようにしましょう。
旅行会社・代理店で手配した場合
JTBや日本旅行などの旅行代理店、または宿泊とセットになったツアーなどで予約した場合は、さんふらわあに直接連絡してもキャンセルできません。必ず、申し込みをした旅行会社や代理店の窓口へ連絡し、キャンセル手続きを行ってください。旅行会社の規定に基づいたキャンセル料が適用されます。
キャンセル後の返金手続きはどうなる?(決済方法別)

キャンセル手続きが無事に終わった後、支払ったお金がどのように戻ってくるのかを決済方法別に解説します。
クレジットカード決済の場合
インターネット等でクレジットカード決済をしていた場合、キャンセル手続きを行うと、クレジットカード会社を通じて自動的に返金(相殺)処理が行われます。
- 返金のタイミング: カード会社の締め日によって異なります。締め日前に処理されれば当月の請求から差し引かれますが、締め日を過ぎていた場合は、一旦全額が引き落とされ、翌月または翌々月にキャンセル料を差し引いた差額が返金されるケースが一般的です。
コンビニ決済・現金支払いの場合
コンビニ決済や、港の窓口で現金支払い(または銀行振込)をしていた場合は、指定するご自身の銀行口座へ振り込まれる形で返金されます。
- 注意点: 返金時の振込手数料は基本的にお客様負担となります。運賃から「キャンセル料」と「銀行振込手数料」を差し引いた金額が戻ってくるため、金額によっては手元に戻るお金が少なくなることがあります。
キャンセルではなく「予約変更」はできる?

「旅行自体を取りやめるわけではなく、日程をずらしたい」という場合は、キャンセルではなく「予約の変更」を活用しましょう。
■ 1回目は無料で変更可能なケースが多い
さんふらわあでは、出港前で、かつ変更希望便に空席がある場合に限り、1回目は手数料無料で乗船日や等級の変更ができるのが一般的です(※一部の割引運賃を除く)。
■ 予約変更の手続き方法
インターネット予約の場合はマイページから、電話予約の場合は予約センターへの電話で変更手続きが可能です。変更によって運賃に差額が生じた場合は、不足分を支払うか、過剰分の返金を受けます。2回目以降の変更になるとキャンセル扱いとなり、所定の手数料が発生するため注意しましょう。
【Q&A】欠航やトラブル時のよくある質問
- 台風や悪天候でフェリーが欠航になった場合、キャンセル料はかかる?
-
かかりません(全額返金されます)。台風、高波、濃霧などの気象条件や、船のトラブル等により「さんふらわあ側が運航を中止(欠航)した場合」、キャンセル料や払戻手数料は一切かからず、全額が返金されます。欠航が決定した際のアナウンスに従って、払い戻し手続きを行ってください。
- グループ旅行で、同乗者が1人だけ行けなくなった場合はどうする?
-
人数減の変更(一部キャンセル)が可能です。代表者の予約は生かしたまま、行けなくなった1名分だけを取り消すことができます。この場合、取り消した1名分の運賃に対してのみ、時期に応じたキャンセル料が発生します。インターネットのマイページから人数変更ができる場合もありますが、エラーになる場合は予約センターへ電話で相談してください。
まとめ
急なキャンセルでも期限に気をつけて手続きをさんふらわあの予約キャンセルについて、最後に重要なポイントをおさらいします。
- キャンセル料は出港日の7日前までなら少額で済む
- 直前になるほど手数料は上がり、無連絡は100%徴収
- 予約した方法(ネット、電話、旅行代理店)と同じ窓口で手続きをする
- 悪天候による欠航の場合は手数料なしで全額返金される
急な予定変更で慌ててしまうかもしれませんが、最も損をしてしまうのは「手続きを忘れて出港時刻を過ぎてしまうこと」です。行けないことが確定したら、まずはインターネットか電話で、早めにキャンセル・変更の手続きを行ってくださいね。

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