50代男性が薄毛が気になり始めたらまずやるべきこと

５０歳近くになると男性にとってやはり気になり始めるのは「髪の毛」ですよね。

実際髪の毛が抜け始めても対策を取らないとその薄毛はどんどん進行していきます。

そこで５０代男性が薄毛が気になり始めたらやるべきことについてお話しします。

まずは薄毛のことをしっかり押さえてこれ以上薄毛がひどくならないようにしていくことが大切です。それでは進めてまいりましょう。

薄毛を治すうえでかならず知っておくべきこと

薄毛を治すには結論から言うと「フィナステリドを飲んでミノキシジルを塗る。もしくは飲む」ということになります。

なぜこれが答えなのかというとこの男性型脱毛症はAGAと呼ばれるもので、男性の薄毛のほぼ１００％がこのAGAによるものです。

薄毛の男性が多いのは男性ホルモンの影響によるもので、この男性ホルモンが年を取るにつれて髪の毛の成長を阻害するようになります。そのため男性ばかりが薄毛になりやすいといえるのです。

よく不規則な生活や乱れた食生活などの「生活の不摂生」を薄毛の要因にしてる方がいますが、そしたら男性ばかりが不摂生な生活をしているのか、女性は不摂生な生活を一切していないのかということにもなりますよね。

つまり多くの人はこの事実を知らないから育毛業界にお金を使わされるという今の現実が見えてきませんか？でも実は事実なんてそんなものです。ホントのことは知られると業界にとって都合が悪いから知らされないにすぎないのです。

薄毛を治すにはお薬で治すしか方法がないことを知ることが大切

では先ほど言った「フィナステリド」と「ミノキシジル」とは何なのかというとお薬の成分です。

フィナステリドは男性ホルモンが髪の毛の成長を止めないように働きかけてくれます。またミノキシジルは髪の毛の成長を促進させる働きがあります。

つまり私たちが薄毛を治すためにはこのフィナステリドを飲んで男性ホルモンが髪の成長を抑えることをしない限りはいつまでたっても薄毛は治らないということを知っておく必要があります。

しかもこのAGAというのは進行性の病気ですので放っておくとずっと薄毛が進みますので、少しでも早く薬を飲んで進行を止めないと症状がどんどんひどくなるといえるのです。

薄毛になったボクが薬を飲み始めてからどうなった？

ボクの場合のお話をしますと、今ボクは５２歳ですが４０代後半からかなり頭頂部の薄毛が気になり始めました。

この辺からリアップなどの育毛剤に手を出し始めましたがあまり効果はありませんでした。そこで某クリニックの薄毛治療コースをはじめましたが薬とレーザーを使ったハリ治療のようなもので３０万近くかかりました。

多少は髪の毛が増えましたがかなり高額なため半年でやめました。このように多くの方はボクのように何も薄毛について知らないままクリニックでの治療や増毛、かつらなどの高額な商品やサービスに手を伸ばすようにできています。

でもあることがきっかけで薄毛の事実を知ることができました。それが「Youtube」です。ここでたまたま見たYoutube動画を見て薬を飲めば薄毛は治ると知ってすぐ行動に移しました。

その結果薬を飲み始めてから半年あまりでだんだん髪の毛が太くなり始めて１年たったら元のフサフサの髪に戻りました。実際薬を飲むだけで簡単にしかもお金もかけずに薄毛を治すことができてしまいました。

こんなに簡単にできるのならもっと早く知りたかったというのが本心ですが、実際のところ薄毛で検索する先にはたくさんの育毛系サービスが手ぐすね引いてカモが来るのを待っています。そこがこの業界の闇といえるのかもしれません。

薄毛治療を進めるうえで知っておいてほしいこと

まず薄毛治療を進めるうえでみなさんに知っておいてほしいことは次の点です。

フィナステリドは個人輸入でも買える

先ほどボクが薄毛治療のために買った薬は「個人輸入」で買うことができます。

個人輸入とは仲介業者を通じて海外の薬の販売店から個人で買うことをいいます。日本のクリニックを通じて買うと高くなるのでこのやり方をすれば安くて高品質な海外の薬を買うことができます。

個人輸入と聞くとバイアグラのように怪しい薬のように思えるかもしれませんが、大手で業歴のある個人輸入業者から購入すれば特に問題ないと思います。（※個人輸入での薬の購入はあくまで自己責任でお願いします。）

肝心の個人輸入先ですが、薬機法という法律があり公にすることができませんので「フィナステリド　個人輸入　おすすめ」でご自身で調べてください。（google検索だと上位にクリニックの広告が多く表示されるのでYoutube検索の方がいいみたいです。）

薄毛は遺伝によるところが大きく生活習慣は関係ない

薄毛はほとんどが遺伝によるものです。そのため薄毛の家系で育ってきた人はその血を受け継ぐ可能性は高いといえます。

しかし生活習慣が悪いから薄毛になるみたいな動画をいまだによく見かけます。そのような動画ではだいたいその先にモノやサービスを売りつけられますのでくれぐれも注意してください。

薄毛治療はお金をかけなくてもできる

このフィナステリドを個人輸入で買って薄毛治療をするうえで気になるのがそのお値段かと思います。

ボクの場合フィナステリド１００錠とミノキシジルのタブレット１００錠のセット購入でだいたい８千円弱ほどでした。（海外の商品のため日々の為替レートによって価格差が生じます。）

１日１錠ずつで３か月ほど飲めてこの価格ですからコスパはいいと思います。気になるのは副作用ですが、飲み始めの頃は軽い頭痛や大量の抜け毛、体の毛が濃くなったりということがあります。でもすぐに元に戻りました。

もしどうしても海外から直接輸入するのが不安だという方は、日本のAGAクリニックでも同じ薬を処方してもらえますが値段はやや高価であるのと医師の診察を受けなければならないのでご自身で判断してください。

世の中の常識はまず疑え

今まで薄毛についての常識といえば増毛や植毛、かつらが主流でした。

そんな中AGAという言葉が世に出回り始めました。それは２０００年代前半からで非常にまだ歴史の浅いものであることがわかります。

ただ「AGA」という概念が出たことによって薄毛のメカニズムが解明されていわゆる「薄毛の解決方法の答え」がわかってしまいました。

「薬を飲むだけで薄毛は治る」というのは業界の常識ですが多くの方にとってはまだ非常識です。だってそれを知られると薄毛業界は困るからです。そのため必死でこの事実を抑え込もうとしているのです。

そのために多くの人にとっていまだ薄毛を治すのはお金がかかる、時間をかけないと直らないというのが常識となっています。そこで常識を疑いそのための勉強していけばいつか答えに巡り合うことができます。

一番よくないのは疑うこともしないまま勉強もせずにそれを常識だからとそのまま受け入れてしまうことです。もっと勉強して知識を増やすことをすればきっとその先にはいい未来が待っていると思います。

まとめ

薄毛治療は今の時代簡単にしかもお安くできるようになっています。

それは「フィナステリドを飲んでミノキシジルを塗る」というものです。これによって多くの人の薄毛が解決できる時代になっているのです。

具体的には個人輸入という方法を使えばだれでも簡単にお安く薬を購入することができます。もう薄毛に悩んで薄毛クリニックに大金を出して通わなくても済むのです。

こうしたことをまずは知っておくことが大事です。薄毛になり始めたからと言ってあせって変な商品やサービスに手を出して大金を失うことのないようにしましょうね。