「フェリーでゆっくり一人旅をしてみたいけれど、相部屋は他人の目が気になってちょっと苦手…」 「大阪から別府へ『さんふらわあ』に乗る予定だけど、一人部屋ってどんな種類があるの?料金は高い?」 そんな風に悩んでいませんか?
関西と九州を結ぶ長距離フェリー「さんふらわあ」には、おひとり様でも周りを気にせず、プライベートな空間でくつろげる一人部屋がしっかり用意されています。特に、大阪〜別府航路に就航している最新鋭の船「さんふらわあ くれない・むらさき」は、個室が非常に充実しており、一人旅デビューに最適なフェリーです!
この記事では、大阪〜別府航路に一人で乗船したい方に向けて、一人部屋の種類やおすすめの客室、気になる料金プラン、そして失敗しない予約方法までを徹底的に解説します。
これを読めば、あなたにピッタリの部屋が見つかり、安心して快適な船旅の準備ができますよ。ぜひ最後までチェックしてくださいね!
※こちらの記事は、さんふらわあ「大阪⇔別府」航路についての記述となります。その他の航路については、船ごとに客室の名称や設備に違いがありますので、詳しくは以下のリンク先の「さんふらわあ」の各航路のHPにてご確認ください。
大阪〜別府航路での一人旅に「個室(一人部屋)」をおすすめする理由

大阪南港から大分県の別府国際観光港へ向かう「さんふらわあ(くれない・むらさき)」。2023年に就航したばかりのピカピカのこの新造船で、あえて個室をおすすめするのには大きな理由があります。
プライバシー確保でストレスフリー!
昔のフェリーといえば「大部屋での雑魚寝」というイメージがあるかもしれませんが、現在のさんふらわあ(くれない・むらさき)には、そういった雑魚寝の相部屋(ツーリスト)は存在しません。最低ランクでもカプセルホテル型になっており、プライバシーが守られる時代になりました。
その中でも「鍵のかかる完全な自分だけの空間」を持てる個室は、周りのいびきや話し声、視線を気にすることなく、圧倒的なリラックス感を得られます。
セキュリティ面も安心(特に女性の一人旅に)
個室であれば、もちろん部屋に鍵(カードキーなど)がかかります。大浴場に行ったり、レストランでバイキングを楽しんだり、船内のプロジェクションマッピングを見学したりする際も、荷物を部屋に置いたまま安心して出歩くことができます。女性の一人旅でも、夜間一人で寝る際の安心感が段違いです。
自分だけの設備が使い放題
個室には、専用のテレビやコンセント、ちょっとした作業ができるスペースなどが完備されています(部屋のグレードによって設備は異なります)。船内でお酒を飲みながら好きな映画を見たり、明日の別府観光の計画を立てたりと、誰にも邪魔されない「海に浮かぶ自分だけの秘密基地」を満喫できます。
さんふらわあ くれない・むらさきの一人部屋(個室)の種類とおすすめ客室

大阪〜別府航路の「さんふらわあ くれない・むらさき」には、一人旅向けの客室がいくつか用意されています。予算や重視したいポイントに合わせて選びましょう!
とにかく安く個室感を出したいなら「プライベートシングル」

「完全な個室じゃなくてもいいけど、カプセルホテルよりは広い空間が欲しい」という方に人気なのが「プライベートシングル」です。 こちらは、テレビやコンセント、小さなテーブルが備わった1名用のコンパクトな空間です。
完全な個室ではなく、上部などに隙間があるアコーディオンカーテン等で仕切られた半個室タイプですが、内側から鍵をかけることができ、立って着替えができる程度のスペースが確保されています。価格とプライベート感のバランスが良く、節約しつつも自分だけの空間が欲しい一人旅にぴったりです。
コスパと快適さのバランス最強!「スーペリアシングル」

「ビジネスホテルのように、気兼ねなく完全にプライベートな時間を過ごしたい!」という方に一番おすすめなのが、この「スーペリアシングル」です。 こちらは正真正銘の「完全個室」。お部屋の中にはベッド、テレビ、デスクだけでなく、専用のシャワールームとトイレまで完備されています。
大浴場に行くのが面倒な時や、朝サッとシャワーを浴びたい時に、部屋から一歩も出ずに済むのは最高の贅沢です。初めてのフェリー一人旅なら、間違いなくこの部屋をおすすめします。
究極の節約一人旅なら「プライベートベッド(カプセルタイプ)」

個室の定義からは少し外れますが、とにかく移動費を抑えたい方には「プライベートベッド」という選択肢もあります。 こちらは大部屋の中にカプセルホテルのようなベッドが並んでいるタイプ。
ロールカーテン等で仕切れば自分だけの空間になり、枕元には読書灯やコンセント、テレビも付いています。寝るだけの空間と割り切れば、十分快適に過ごせます。
💡ちょっと贅沢な船旅を楽しみたいなら…? 実は、2名〜定員の「デラックス」や「スイート」といった豪華な窓付き・バルコニー付きの部屋も、追加料金(貸切料金)を払えば一人で貸切にすることが可能です!「記念日の一人旅だから、思い切り贅沢をして海を眺めながら過ごしたい!」という方は、あえて上級客室を一人で利用するのもロマンがあって素敵ですよ。
気になる料金は?大阪〜別府航路の一人部屋運賃目安

「一人部屋って高いんじゃないの?」と気になりますよね。 さんふらわあの運賃は、乗船する時期(シーズン)によって変動します。閑散期は安く、お盆や年末年始などの繁忙期は高くなる仕組みです。
ここでは、大阪〜別府航路(片道・大人1名)のざっくりとした通常料金(A期間・B期間)の目安をご紹介します。(※実際の料金は時期や燃料油価格変動調整金によって変動するため、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。)
- プライベートベッド: 約13,000円 〜 16,000円程度
- プライベートシングル: 約15,000円 〜 18,000円程度
- スーペリアシングル: 約21,000円 〜 24,000円程度
新幹線で大阪から別府(小倉経由)まで行くと約18,000円前後かかります。それに「ホテル代(1泊分)」が浮くことを考えると、フェリーで快適な「スーペリアシングル」に乗っても、実質的なコストパフォーマンスは非常に高いと言えます!
お得に乗るための「WEB割引」と「キャンペーン」で乗船券を予約する際は、必ずインターネットから予約しましょう。「インターネット予約割引」が適用され、通常運賃から5%割引になります。(ただし、WEB割引はA・B期間のみの適用となります。)
また、「シングルユースキャンペーン」という、普段なら高い追加料金がかかる2名以上の部屋(デラックスなど)を、格安の追加料金で一人で貸切できる太っ腹なキャンペーンが開催されることもあります。旅行時期が決まったら、まずは公式サイトのキャンペーン情報をチェックするのが鉄則です!(※キャンペーンは予告なく終了する恐れがあります。詳しくはさんふらわあ公式HPでお確かめください。)
失敗しない!さんふらわあ一人部屋の予約方法

いざ「乗ろう!」と思っても、一人部屋は人気が高いため、もたもたしていると売り切れてしまうことがあります。失敗しない予約のコツをお伝えします。
予約は「乗船日の3ヶ月前」からスタート
さんふらわあの予約は、通常、乗船日の3ヶ月前の同日午前9時から開始されます。 特に、快適で人気の高い「スーペリアシングル」や、週末・連休の乗船枠は、予約開始直後にあっという間に埋まってしまうことも珍しくありません。「この日に乗る!」と決めたら、3ヶ月前の予約開始日に合わせてWEBサイトにアクセスできるよう準備しておきましょう。
一番おすすめの予約方法は「インターネット予約」
前述の通り、WEB割引が適用されるため、電話窓口よりもインターネット予約(公式予約サイト)からの予約が圧倒的におすすめです。空席状況もリアルタイムでカレンダーから一目で確認でき、座席(部屋)の指定もスムーズに行えます。事前に無料の会員登録を済ませておくと、当日の予約手続きがさらにスムーズです。
もし満室でも諦めない!キャンセル待ちを狙う
もし狙っていた一人部屋が満室でも、諦めるのは早いです。乗船日が近づくにつれて、予定が変わった人のキャンセルが出ることがよくあります。こまめに空席照会サイトをチェックしていると、ポロッと空室が出ていることがあるので、粘り強く確認してみてください。
一人部屋での船旅をさらに快適にする持ち物・過ごし方

せっかくの一人部屋での船旅。大阪〜別府の約12時間の航海を120%楽しむためのポイントをご紹介します。
船内設備を大満喫しよう!
「さんふらわあ くれない・むらさき」の最大の魅力は、豪華客船のような船内設備です。船内には広々とした大浴場まで付いており、夜に行きかう船の灯りや朝焼けの海を見ながらの入浴は最高のリフレッシュになります。
レストランでは、大分名物の「とり天」や「りゅうきゅう(お刺身の漬け)」など、ご当地グルメも並ぶ豪華なバイキングが楽しめます。お腹いっぱい食べた後は、自分の一人部屋に戻ってベッドにダイブするだけ。これぞフェリー旅の醍醐味です!
あると便利な持ち物
- 延長コード: 部屋にコンセントはありますが、ベッドから少し離れている場合などに備えて、1〜2mの延長コードがあると寝転がりながらスマホを充電できて便利です。
- 羽織るもの: 船内のパブリックスペースやレストランは、空調が効いていて少し肌寒く感じることも。サッと羽織れるカーディガンやパーカーがあると重宝します。
- 酔い止め薬: 大阪〜別府航路(瀬戸内海)は波が穏やかで揺れにくい航路ですが、念のため持っておくと安心です。
オフラインでも楽しめる準備を(船内Wi-Fi事情) 船内には無料の「さんふらわあWi-Fi」が飛んでいますが、海の上を航行するため、陸地から離れると電波が不安定になったり、動画の読み込みが遅くなったりすることがあります。
お部屋での一人の時間を満喫するためにも、見たい映画やドラマ、電子書籍などは、乗船前にスマートフォンやタブレットにダウンロード(オフライン保存)しておくことを強くおすすめします。
まとめ:さんふらわあの一人部屋で、最高のソロクルーズを!
大阪から別府へ向かう「さんふらわあ くれない・むらさき」の船旅。一人部屋を予約すれば、移動の時間が単なる「交通手段」から、非日常を味わえる「極上のリラックスタイム」へと変わります。
周りに気を使うことなく、大浴場で手足を伸ばし、美味しいご飯を食べ、自分の部屋で海を感じながらゆったりと眠りにつく…。目が覚めれば、そこはもう温泉の街・別府です。
「フェリーで一人旅をしてみたい」と考えているなら、ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの一人部屋を見つけて予約してみてくださいね。きっと、忘れられない素敵なソロクルーズになるはずです!

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