関西と九州・四国、そして首都圏と北海道を結ぶ人気のフェリー「さんふらわあ」。非日常を味わえるゆったりとした船旅は最高ですが、乗船前に気になるのが「食事事情」ですよね。
「船内のレストランもいいけれど、食費を少し抑えたいからお弁当を持ち込みたい!」 「夜中に小腹が空いたときのために、買っておいたお惣菜を温めて食べたい!」 そんなふうに計画している方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、さんふらわあの船内には、乗客が自由に使える電子レンジが設置されています!
この記事では、さんふらわあ船内の電子レンジの設置状況や具体的な場所、持ち込んで大正解だったおすすめグルメ、利用時の注意点について詳しく解説します。乗船前にしっかりチェックして、快適でおいしいフェリー旅を満喫しましょう!
結論:さんふらわあの船内に電子レンジはあります!

船旅で一番安心なのは、温かいご飯が食べられること。さんふらわあ各船には、乗客が無料で利用できる電子レンジがしっかりと完備されています。ここでは、具体的な設置場所や利用時のポイントを解説します。
電子レンジの設置場所はどこ?
電子レンジは、主に以下のパブリックスペース(共有区画)に設置されています。
- 給湯室(パントリー): 各客室フロアの通路や階段付近にある給湯室に置かれていることが多いです。
- 自動販売機コーナー: カップ麺やスナック類が売られている自販機のすぐ横に設置されているケースも定番です。
- プロムナード(展望通路)やサロン: 海を眺めながら食事ができるフリースペースの近くに置かれている船もあります。
船内は広いため、乗船したらまずはご自身の客室から一番近い「給湯室」や「自販機コーナー」の場所を案内図で確認しておくのがスムーズです。
利用時間や料金について
電子レンジの利用は無料です。また、基本的には24時間いつでも利用可能です(※深夜帯は周囲の客室への配慮として静かに利用しましょう)。深夜に小腹が空いたときや、早朝の朝食タイムにも活躍してくれます。
【注意】航路や船の種類による設備の違い
さんふらわあは、大阪〜別府(くれない/むらさき)、神戸〜大分(ごーるど/ぱーる)、大阪〜志布志(さつま/きりしま)、大洗〜苫小牧(さっぽろ/ふらの)など、様々な航路と船があります。このうち「九州⇔関西」については、さんふらわあHPのQ&A内で次の通り案内されています。
- 別府航路
電子レンジ・給湯室は、6F左舷側通路、7F右舷側通路、8F右舷側通路ございます。- 大分航路
電子レンジは、5Fデッキサロン内にございます。
給湯室は、6Fの中央左舷側にございます。- 志布志航路
電子レンジ・給湯器は、6F左舷側通路、7F右舷側通路にございます。
このように航路や船の構造によって設置フロア(例:6階と7階にある、など)は異なります。また、2025年就航の深夜便新造船「さんふらわあ かむい/ぴりか」などはレストラン営業がなく、自動販売機コーナーでの食事や持ち込みがメインとなるため、電子レンジの存在がより重要になります。事前に公式サイトでご自身の乗る船の「船内マップ」をチェックしておくと安心です。
さんふらわあに持ち込んで大正解!電子レンジ活用グルメ

さんふらわあでの船旅で人気のビュッフェでの食事もいいですが、持ち込み派も意外に多いです。
なぜなら、時間を気にせず自分の好きなものを好きなだけ用意して食事できる楽しさは何物にも代えられないからです。プロムナードの窓に面した席を陣取って、夕方から夜への映りゆく景色を楽しみながら、自分の好きな食事とお酒でまったりできるなんてこれ以上のぜいたくはありません。
船内においしいものを持ち込めば、プロムナードのテーブル席や個室客室が「自分だけの特等席レストラン」に早変わりします。電子レンジがあるからこそ楽しめる、おすすめの持ち込みグルメをご紹介します。
尚、船内へのおススメ持ち込み商品については、こちらの記事にて深堀りして書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。

乗船前にスーパーで調達!定番のお弁当・お惣菜
フェリーターミナルに到着する前に、道中のスーパーやコンビニで好きなお弁当やお惣菜を買っておくのが鉄則です。(港のすぐ近くにはコンビニがないことも多く、あったとしても早く売り切れることも多いため、早めの買い出しをおすすめします)。 唐揚げ弁当やハンバーグ弁当、ちょっと豪華な焼肉弁当などを買い込んで、出港の景色を見ながら食べるのは格別です。
もしそれでも足りないという食いしん坊さんは、自販機のカップ麺を調達して食べてもいいでしょう。つまり食事の選択肢は無限大だということが言えます。
夜中の小腹に嬉しい!肉まんやホットスナック
「夕食はレストランのバイキングを楽しむけれど、夜中に絶対お腹が空く」という方におすすめなのが、コンビニのホットスナックやチルドの肉まん、シュウマイなどです。少し小腹が空いた深夜の船内で「551蓬莱」の豚まんを頬張る瞬間はフェリー旅ならではの楽しさがあります。
長旅の味方!レトルト食品・パックご飯
食費をとことん節約したいバックパッカーや、長距離ドライバーの方に人気なのが「レトルトカレー&パックご飯」の組み合わせです。
ただし、ここで一つ重要な注意点があります!紙皿や割り箸、スプーンなどは船内に用意されていないため、必ず自分で持参しましょう。深めの紙皿を持っていけば、温めたご飯にカレーやパスタソースをかけて立派な一食が完成します。
船内で電子レンジを使う際のマナーと注意点

便利な電子レンジですが、乗客全員で使う共有設備です。みんなが気持ちよく過ごせるよう、ちょっとしたマナーに気をつけましょう。
食事どき(夕食・朝食タイム)の混雑を避けるコツ
出港直後の夕食時(18:00〜20:00頃)や、下船前の朝食時(6:00〜7:30頃)は、電子レンジ前に行列ができることがあります。 冷凍食品など温めに「5分以上」かかるものを持ち込むと、後ろで待っている人をヤキモキさせてしまうことも。混雑する時間を30分ほどずらして利用するか、温め時間が短くて済むチルド食品を選ぶとスマートです。
匂いの強い食品や「吹きこぼれ」に注意!
船内は密閉空間でもあるため、極端に匂いの強い食品(王将餃子など強烈なニンニク料理など)を温めると、周囲に匂いが充満してしまう可能性がありますので避けた方が無難でしょう。また、お弁当を温めすぎて汁が吹きこぼれてしまった場合は、次に使う方のために備え付けのペーパーや持参したティッシュでサッと拭き取りましょう。
お湯は使える?電子レンジ以外の便利な給湯設備

電子レンジと並んで、フェリー旅で欠かせないのが「お湯」の存在です。
カップ麺や温かいお茶に必須!給湯室(ポット)の場所
さんふらわあの各船には、電子レンジと同じく「給湯器(熱湯がでるサーバーやポット)」が完備されています。 フェリーの夜食といえば、海を眺めながらすするカップラーメンが定番中の定番!もちろん、持参したティーバッグやドリップコーヒー、インスタントスープを淹れるのにも大活躍します。給湯室には冷水機が併設されていることも多いので、飲み水にも困りません。
※カップ麺の汁の残りなどは、洗面所やトイレには絶対に捨てず、船内のルール(給湯室の専用ダストボックス等)に従って処理してくださいね。
まとめ:電子レンジを活用して、さんふらわあの旅を快適に!
いかがでしたでしょうか? さんふらわあの船内には電子レンジや給湯器がしっかり完備されており、持ち込み派の強い味方になってくれます。
- 電子レンジ・給湯器は無料で24時間(基本)利用可能
- 給湯室や自販機コーナー周辺に設置されている
- お弁当やレトルト食品の持ち込みで、自由な食事が楽しめる
- 紙皿やカトラリーは必ず持参する
- 混雑時の譲り合いや、庫内の汚れに配慮する
これらのポイントを押さえておけば、船内での食事の満足度がグッと上がること間違いなしです!レストランの豪華な食事を楽しむのも良し、お気に入りのお弁当を海を見ながら食べるのも良し。ご自身の旅のスタイルに合わせて、さんふらわあでの素敵な時間を満喫してくださいね。

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